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ティグレ税制セミナー「納税者権利憲章制定の意義を改めて考える」

ティグレ税制セミナー
テーマ:「納税者権利憲章制定の意義を改めて考える」

開催日:10月28日(月)
時 間:14:30~16:30

講師:青木丈(たけし)香川大学教授


青木 丈(たけし) 氏
香川大学教授・税理士・博士(政策研究・千葉商科大学)

1972年
東京生まれ

2001年
税理士登録(東京税理士会)

2009年11月~2013年1月
内閣府本府行政刷新会議事務局上席政策調査員、総務省行政管理局企画調整課企画官等を歴任

2017年4月
香川大学法学部教授 元民間税制調査会メンバー


上記のセミナーがティグレ連合会の主催で開催される予定です。SBIと(一般)静岡中小企業研究所は「協賛参加」することが決まりました。皆様のご参加をお待ちしています。

先進国で「納税者権利保護法」が制定さいないのは日本だけです。
日本の納税環境を世界標準に合わせる目的で、以前の民主党政権下で「納税者権利憲章(仮称)の制定」が実現する前夜まで行った歴史があります。平成21年12月22日付の「平成22年度税制改正大綱~納税者主権の確立へ向けて~」に明記されています。
様々な理由で残念ながら実現しませんでした。日本の納税者の権利関係の法律は「国税通則法」です。納税者から見て、非常に分かりにくい法律名です。そのあたりを含めて現在の「国税通則法」の課題等を含めて見直すいい機会になると思います。


次のアドレスからの参加や当日資料のダウンロードをお願いします。